川治温泉
かわじおんせん
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年05月10日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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栃木県から会津方面に抜ける道路沿いを流れ、関東でも指折りの清流を誇る男鹿川(おじかがわ)と、鬼怒川が交わる渓谷にひっそりとたたずむのが川治温泉です。
江戸時代に開湯され、街道を行き交う旅人や地元住民らに親しまれてきました。
泉質はアルカリ性単純泉で、神経痛やリウマチなどはもちろんのこと、特にケガに効能があるといわれています。
新撰組副長の土方歳三が、戦で負った傷を治し再び会津に出陣していったという逸話も残っています。
また、川治温泉のゆるキャラ「かわじい」というお爺さんの像が温泉街の入口に観光客を迎えてくれ、「川治ふれあい公園」には無料で入浴できる足湯「かわじいの湯」もあります。
一方、男鹿川沿いの野趣あふれる共同浴場「薬師の湯(やくしのゆ)」では、立ち寄り湯を楽しむことができ、内風呂と露天風呂を備えています。
特に露天風呂の先はもう清流というロケーションは開放感いっぱいで、旅の疲れを癒してくれるでしょう。
スポット詳細情報
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〒321-2612
栃木県日光市日光市川治温泉川治
電話番号
[日光市観光協会]0288-22-1525
スポット種類
温泉地・温泉街
営業時間
施設により異なる
料金
施設により異なる
交通手段
野岩鉄道・会津鬼怒川線 川治湯元駅から徒歩約10分
鬼怒川温泉から車で約20分
公式HP
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