弁財天堂
べざいてんどう(びでーてぃんどー)
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年07月18日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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「べんざいてんどう」と書いて「べざいてんどう」。沖縄の方言で「びでーてぃんどー」と読みます。
もともとは朝鮮から贈られた経典を納めるため、1502年に建てられたお堂ですが、およそ100年後の1609年、薩摩藩により壊され、経典も失われました。
その後、1621年に堂を再建し、航海安全を司る水の女神、弁財天像を安置しましたが、こちらも時を経て沖縄戦で破壊。現在の姿は戦後に復元されたものです。
堂にかかる橋は「天女橋」。
中央が高く反るアーチ型の石橋は中国南部地方に多い駝背橋(だはいきょう)という形式で、ラクダの背中に似た特徴をもっています。
なお、池の周辺でよく見かける、目とくちばしの辺りが真っ赤な鳥はバリケンというアヒルの仲間です。沖縄では「観音アヒル」とも呼ばれています。
スポット詳細情報
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〒903-0812
沖縄県那覇市首里当蔵町1-2付近 首里城公園内
電話番号
[首里城公園管理センター] 098-886-2020
スポット種類
観光名所
料金
無料
交通手段
ゆいレール 首里駅から徒歩10分
バス[1][17][46]で首里城公園入口下車、守礼門まで徒歩約5分
バス[8]で首里城前下車、守礼門まで徒歩1分
バス[9][25]で山川下車、守礼門まで徒歩約15分
公式HP
[那覇市観光資源データベース ]https://www.naha-contentsdb.jp/spot/490
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