千鳥ヶ淵
ちどりがふち
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年05月30日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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皇居の北西にある千鳥ヶ淵は、江戸城の拡張で川を堰き止めてできた「お堀」です。
1900年(明治33年)に道路建設で埋め立て、二つの堀に分かれたうちの一つ、千鳥が羽を広げている様子に似ているので千鳥ヶ淵と命名されました。
都内屈指の桜の名所で、沿道の植わる1000本が一斉に花開く時期には花見客で混雑します。また夜はライトアップも行われ、LED照明に映える夜桜見物も人気です。堀から桜を見物するための貸しボートもこの時期はフル稼働、順番待ちで長時間待ちも覚悟です。
風に吹かれて舞う花吹雪を頬に受けながら、ゆっくりとオールを漕ぐのはこの時期ならではの楽しみとなります。
この場所で毎年花開く桜に、平和への祈りも込めたいものです。
スポット詳細情報
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〒102-0091
東京都千代田区九段南2丁目から三番町2先
電話番号
[千代田区観光協会]03-3556-0391
スポット種類
公園・庭園
営業時間
24時間開放
定休日
無休
料金
無料
交通手段
東京メトロ東西線・半蔵門線・都営新宿線 九段下から徒歩5分
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