北九州市立松本清張記念館
きたきゅうしゅうしりつ まつもとせいちょうきねんかん
清張の郷里である小倉
清張の人柄についても知ることができる
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2021年04月27日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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北九州市立松本清張記念館は、「点と線」「ゼロの焦点」「砂の器」「霧の旗」など、数多くの名作推理小説を執筆し、1992年(平成4年)に82歳で亡くなった作家松本清張の業績を讃え、その仕事を後世に伝えるべく、清張の郷里である小倉に1998年(平成10年)8月にオープンしました。
館内では様々な展示品やグラフィックによって、清張の生涯が解りやすく解説されているほか、東京都杉並区高井戸にあった清張の自宅の、書斎、書庫、応接室が再現されたコーナーもあって、清張の作家活動を偲ぶことができます。
また、生前に交友のあった編集者が、清張の人柄を語る映像作品も常時放映されていて、身近な者だけが知っていた清張の人柄について知識を深めることができるのも、清張ファンには嬉しい情報となっています。
記念館が建っているのは、小倉城址の一角。記念館と一緒に小倉城を見学するのも、楽しい散策のコースとなるでしょう。
スポット詳細情報
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〒803-0813
福岡県小倉北区城内2-3
電話番号
093-582-2761
スポット種類
ミュージアム
営業時間
9:30~18:00 (入館は17:30まで)
定休日
令和3年7月以降の月曜日(休日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~1月3日) 館内整理日
料金
一般600円 中・高生 360円 小学生240円
交通手段
JR鹿児島本線西小倉駅下車徒歩5分
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