東京復活大聖堂教会(ニコライ堂)

とうきょうふっかつだいせいどうきょうかい にこらいどう

東京復活大聖堂教会(ニコライ堂)
スポット紹介音声ガイド
更新日: 2020年12月11日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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御茶ノ水駅のすぐ近くにドーム型の屋根が特徴の聖堂・ニコライ堂があります。ニコライ堂の正式名称は、「日本ハリストス正教会東京復活大聖堂」で、キリスト教の一派である正教会に属しています。
ロシアから来日し、布教活動を続けていた宣教師 聖ニコライによって1891年に建設されました。
その後、関東大震災により鐘楼が倒壊、それによってドームが崩壊しました。そして震災から6年の歳月をかけて復興されました。
幸い空襲は免れ、1962年に国の重要文化財に指定されました。
ビザンチン様式と呼ばれる、円形ドームを屋根に配置する建築様式は、4世紀から6世紀ごろが主流で、かつての東ローマ帝国の流れを受け継いだものです。
聖堂は高層ビルのガラス張りに乱反射して凛とした存在感を示しています。
拝観は信者以外の方も拝観可能で散策の途中にふと興味が湧けば気軽に入れます。

スポット詳細情報
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〒101-0062

東京都千代田区神田駿河台4-1-3

電話番号

03-3295-6879

スポット種類

教会

拝観時間

[4月~9月] 13:00~16:00
[10月~3月]13:00~15:30

交通手段

JR御茶ノ水駅から徒歩2分

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