東京おもちゃ美術館
とうきょうおもちゃびじゅつかん
東京おもちゃ美術館は1984年に中野で創立後、廃校になった旧新宿区立四谷第四小学校に移転し2008年に開館しました。
0歳から100歳の多世代交流の館として、親と子が一緒に楽しめる美術館です。
館内に展示するおもちゃは、「子どもが初めて出会う芸術作品」という考えに基づいており、テーマの異なる9つの展示室に、見て触れるように置かれています。
入館して一番初めにある「グッド・トイ展示室」では、国内外の様々な素材のおもちゃの中から毎年選定される“子どもの成長に役立ち将来にも残すべきおもちゃ”が、過去のものと合わせ120点余り展示されています。
1階の「赤ちゃん木育ひろば」や2階の「おもちゃのもり」では、「木育(もくいく)」という概念をベースに、木の香りや感触を存分に体感することができます。「おもちゃのもり」の中心には、鳥かごをイメージしてつくられたセンターハウスがあり、ヒノキや広葉樹で作られた『どんぐり池』や『木の砂場』で、体を埋めてその香りや感触を楽しめます。
「見る」「触る」「作る」「学ぶ」の体験を通し、想像力を働かせながら、おもちゃでコミュニケーションを育むことのできる場所です。
〒160-0004
東京都新宿区四谷4-20四谷ひろば内
03-5367-9601
ミュージアム
10:00~12:00 / 13:30~15:30
完全入替・事前予約制
木曜日(祝日の場合は翌日)、ほか特別休館日あり(HP参照)
大人(中学生以上) 1100円 小学生以下 800円 ※6か月未満は無料
東京メトロ・丸の内線 四谷三丁目駅から徒歩7分
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