函館元町
はこだてもとまち
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年06月06日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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1854年のペリー来航に伴って締結された日米和親条約により、函館元町には多くの外国人が住み始めました。
その後、国際貿易港として開港した函館には奉行所が置かれ、函館は行政の中心地と位置付けられるようになりました。元町地区ではロシア、イギリス、フランス、アメリカなど各国の領事館や近代的な洋館、西洋文化の象徴とも言える教会などが多く建ち並び、和洋が入り混じり、異国情緒あふれる街並みです。
元町地区は函館山の麓に位置し、石畳の坂道に沿って建物が並んでいることから「坂の街」とも言われています。
これは相次いだ火災を教訓に、函館山から麓に至る道を一直線にする街づくりによるもので、その結果、坂の上から函館港までまっすぐ見おろせる景観を生みました。
数ある坂の中で最も人気なのが八幡坂です。両脇に街路樹があり石畳の道路先には、函館港の埠頭があり、終航した青函連絡船・摩周丸が見え、夜景と並び函館を代表する景色です。
スポット詳細情報
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〒040-0054
北海道函館市元町
スポット種類
観光名所
交通手段
函館市電「函館どつく方面行き」で「十字街」または「末広町」で下車
公式HP
[函館市公式観光情報] https://www.hakobura.jp/machi/course01.html
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