波上宮
なみのうえぐう
琉球国時代より
ニライカナイの神々に祈りを捧げる聖地。
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年07月18日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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那覇港をのぞむ高台の上に立つ波上宮は、豊漁・豊穣、航海安全の神さまを祀り、「なんみんさん」という呼び名で親しまれている沖縄の総鎮守です。詳しい創建は不明ですが、もともとこの地は琉球国時代よりニライカナイの神々に祈りを捧げる聖地であり、ご神託により社殿を建てたことに始まるといわれています。
ご祭神は、万物創造の女神 イザナミノミコト、ハヤタマヲノミコトとコトサカヲノミコトの三柱で、いずれも熊野信仰に由来します。境内にはほかにも、アマテラスオオミカミを祀る浮島神社の仮宮と、沖縄に繁栄をもたらした三人の恩人を祀る世持神社が鎮座し、世持神社はこちらの仮宮にご神体が祀られ、社殿は同じ那覇市内の奥武山公園にあります。
周辺は、眼下に波之上ビーチ、南側には沖縄最古の寺院、護国寺が隣接。旭ヶ丘公園には展望台や対馬丸記念館もあり、散策に適したエリアです。
スポット詳細情報
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〒900-0031
沖縄県那覇市若狭1-25-11
電話番号
098-868-3697
スポット種類
寺・神社
交通手段
ゆいレール 旭橋駅、または県庁前駅から徒歩約12分
バス[25][26][99]で県庁北口(ゆいレール 県庁前駅)下車、徒歩で移動し、
パレットくもじ前からバス[2][5][15][45]で西武門下車、徒歩3分
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