消防博物館
しょうぼうはくぶつかん
![消防博物館](https://tguide.jp/rails/active_storage/representations/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBdndNIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJibG9iX2lkIn19--09c8d040470c7bdb6b6dd1cccd6d125e179744a1/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaDdCam9MY21WemFYcGxTU0lKT0RBd2VBWTZCa1ZVIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJ2YXJpYXRpb24ifX0=--9e5d78bdbe26fcea183fc5e7e6c42ce98b5b8de2/(Spot)13-012-14%E6%B6%88%E9%98%B2%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8.jpg)
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年06月12日
TOURIST Guide編集部
渋谷朋子
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「火事と喧嘩は江戸の華」という言葉にあるように、江戸は火災の多い街でした。
当時は武士と町民は役割が分かれ、町火消(まちびけし)と言われた消防組織があり、火が出ると延焼を防ぐため、隣の家を壊す「破壊消火」という消火方法でした。
纏持ち(まといもち)は猛火の中、纏を持って屋根にのぼり、火事をくい止める最前線として活躍していました。
その後、近代消防へ変化していくプロセスをつぶさに見せてくれるのが1992年(平成4年)に開館した、東京消防庁の施設、消防博物館です。玄関を入ると1980年代前半まで活躍した消防ヘリに迎えられます。
そして目を引くのが歴代の消防ポンプ車です。
大正時代の輸入車に始まり昭和、平成と三代にかけて活躍した車両で、都市化による火災現場の多種多様化に合わせ車両も進化していくのがよくわかります。また消火活動だけでなく自然災害などによる救助活動にも大きな役割が求められ、現場で使われる最新の装備や機材は大いに見学者を惹きつけています。
同時に実際の災害映像を展示して、日常の防災意識を高めるよう呼び掛けています。
スポット詳細情報
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〒160-0004
東京都新宿区四谷3-10
![](https://maps.googleapis.com/maps/api/staticmap?center=35.688197,139.71986449999997&zoom=16&size=800x320&markers=icon:https://tguide.jp/assets/pin-542f0301bb1f367775cec78efe2e38bddc6a652c14266ed8c547ff0c514ff9be.png|35.688197,139.71986449999997&key=AIzaSyAiagAfXQgDYnULhQdpW17nMHAmpcgBqwA)
電話番号
03-3353-9119
スポット種類
ミュージアム
開館時間
9:30~17:00
定休日
月曜日
※祝日の場合は翌日、年末年始(12月28日~1月4日)
料金
無料
交通手段
東京メトロ・丸の内線 四谷三丁目駅下車
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。