浅草演芸ホール
あさくさえんげいほーる
「浅草演芸ホール」は、東京都内で4軒しかない「落語定席」のひとつ。1年365日「落語」をお楽しみいただけます。「浅草演芸ホール」のある通りは、「浅草公園六区」と呼ばれ、かつては「映画館」やさまざまな劇場が立ち並ぶ一大娯楽街でした。
「浅草演芸ホール」のある場所も、戦前は「三友館」という「映画館」でした。
戦後「浅草フランス座」というストリップ劇場を立ち上げたのが発端となり、当時幕間のコントで人気を博したのが後に「フーテンの寅さん役」で一世を風靡した「渥美清さん」でした。
その後「東洋劇場」という「軽演劇」を上演する芝居小屋だった時には、「東八郎さん」や「萩本欽一さん」が活躍。
その後、1964年8月に「浅草演芸ホール」という「落語定席」に生まれ変わり、今日に至ります。
「落語」はもちろん、「漫才」や「漫談」「マジック」「紙切り」「曲芸」などバラエティに富んだ内容になっています。
「落語定席」は、「寄席」という呼び方もします。「人寄せ場」の略称とも言われており、原則的に「全席自由席」ですので、気が向いた時にぶらりと立ち寄れるのが「寄席」の良さです。お好きな時間で心行くまで演芸を楽しんでみませんか。
〒111-0032
東京都台東区浅草1-43-12
03-3841-6545
劇場・ホール
11:30~21:00
※但し、年末・年始や特別興行は時間が変わります
年中無休
大人3,000円、学生2,500円、小人1,500円
※但し、特別興行は料金が変わります
つくばエクスプレス 浅草駅A1出口から徒歩すぐ 東京メトロ銀座線田原町駅から徒歩6分
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