日本科学未来館
にっぽんかがくみらいかん
日本科学未来館は、科学技術を「文化」のひとつとしてとらえ、語り合う場として2001年に開館しました。
宇宙飛行士の毛利衛氏が館長を務めるこの施設のもっともユニークな点は、科学コミュニケーターの存在。彼らの重要な仕事は、科学者や技術者と一般の方々をつなげることです。
来館者と直接話をしたり、ワークショップやトークセッションのイベントでは、科学トピックを分かりやすく伝え、研究者と一般の方の橋渡し役になっています。
また、ここで知り得たことをもとに来館者が考えた意見を、研究者へ伝えるのも彼らの役割。未来館を訪れたら、展示の見学とあわせて、科学コミュニケーターとも話してみてください。ちなみに、科学コミュニケーターの一員として、二足歩行ロボットの「ASIMO(アシモ)」も働いており、1日に4回実演があります。
「インターネット物理モデル」や、「100億人でサバイバル」「未来逆算思考」など、どの展示も「世界のとらえ方」のヒントを投げかけ、見た人みんなが自分で考えるような仕組みとなっています。
〒135-0064
東京都江東区青海2-3-6
03-3570-9151(10:00~17:00)
ミュージアム
10:00~17:00
※入館券の販売は閉館30分前まで
火曜日(火曜日が祝日の場合は開館)、年末年始(12月28日~1月1日)
※施設保守のための臨時休館日あり
※春・夏・冬休み期間等は火曜日も開館する場合あり
[常設展]大人 630円 18歳以下 210円 6歳以下の未就学児 無料
※土曜日は18歳以下無料
※企画展、ドームシアターガイアは別料金(HP参照)
ゆりかもめ 東京国際クルーズターミナル駅から徒歩約5分、
テレコムセンター駅から徒歩約4分
りんかい線 東京テレポート駅から徒歩約15分
無料巡回バス「東京ベイシャトル」で①日本科学未来館下車すぐ
その他、路線バスなどHP参照
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。