登別温泉

のぼりべつおんせん

登別温泉
スポット紹介音声ガイド
更新日: 2020年11月12日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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1日1万トン、9つの異なる湯が湧く登別温泉は、江戸の大工 滝本金蔵(たきもと きんぞう)が妻の皮膚病を治すべく、登別で湯治を始めたことがきっかけで拓けていった温泉です。登別という名前は、アイヌ語の「ヌプルペッ」に由来します。意味は「水の色が濃い川」。温泉で白濁した川をこのように呼んでいたと考えられています。
温泉街は目抜き通りである極楽通り沿いに飲食店や土産物屋が立ち並び、豪快な間欠泉が噴き上がる「泉源(せんげん)公園」を経て、地獄谷へと続いています。登別では、鬼の姿をした湯の護り神「湯鬼神(ゆきじん)」が地獄谷に棲んでいるという伝説があり、あちこちで鬼の像を見かけます。
なかでも極楽通りの「閻魔大王(えんまだいおう)」は温泉街の名物。1日6回「地獄の審判」の時間がくると恐ろしい形相で裁きを下すからくり人形です。この閻魔様やJR登別駅前の巨大な赤鬼は、年に1度、夏の「登別地獄まつり」で神輿に担がれ町を練り歩きます。
一方、温泉街ならではの醍醐味、湯めぐりは、温泉銭湯の「夢元(ゆもと)さぎり湯」をはじめ、各宿泊施設でも趣向を凝らした浴場で日帰り入浴を設けており、名湯を気軽に楽しむことができます。

スポット詳細情報
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〒059-0551

北海道登別市登別温泉町

電話番号

[登別国際観光コンベンション協会]0143-84-3311

スポット種類

温泉地・温泉街

営業時間

店舗・施設により異なる

定休日

店舗・施設により異なる

料金

店舗・施設により異なる

交通手段

JR登別駅から道南バス「登別温泉行き」で約15分、登別温泉ターミナル下車

※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。

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