平戸大橋
ひらどおおはし
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年11月13日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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平戸大橋は、本土と平戸を結ぶ全長880メートルの吊り橋で1977年に開通しました。橋桁の高さは30メートルで3,000トンクラスの船舶が下を通過できるそうです。
鮮やかな朱色の塗装が、吊り橋独特のデザインと相まって優美な景観をつくり出しています。また平戸大橋の全景を眺めるのは、九州本土側の田平公園と平戸島側の平戸公園展望台からがお奨めです。
小高い丘からは海を挟んで対岸を結ぶ橋は海上を行き交う船舶や通行する車の動きと相まって歓声とシャッター音があちこちで聞かれます。
一方、平戸公園では、真下から見上げる橋は他を圧倒する迫力があり、灰色の橋脚に乗る橋の躯体は独特の造形美を造りだし、カメラファンには外せない絶景スポットです。
平戸はいち早く海外と交易を始めた街で、諸外国の中でもオランダがもたらした学術文化は日本に大きな影響を与えました。
田平公園展望休憩所横駐車場にはオランダとの修好400年を記念した石碑が置かれています。「日蘭胎動(にちらんたいどう)の地」と刻まれた記念碑、海峡を行きかう帆船を懐かしんでいるかのようです。
スポット詳細情報
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〒859-5121
長崎市平戸市岩の上町
電話番号
0950-57-0600(平戸大橋管理事務所)
スポット種類
観光名所
料金
無料
公式HP
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