大湯沼

おおゆぬま

大湯沼
スポット紹介音声ガイド
更新日: 2020年11月12日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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大湯沼を見下ろすと、北西に白く荒々しい岩肌がむき出しになった日和山が目に入ります。大湯沼はこの日和山が噴火した際に、山の一部が吹き飛ばされてできた爆裂火口。水深22メートルの沼の底からはおよそ130度の熱湯が湧き出しており、水面近くになると40から50度まで下がります。季節によってはもうもうと白い湯気が立ちのぼり、熱気が肌に直接伝わる地獄の沼のような光景を見ることができるでしょう。
大湯沼の駐車場を挟んだ東側には、もうひとつの爆裂火口跡(ばくれつかこうあと)、奥の湯があります。直径はおよそ30mで、大湯沼と比べるとずいぶん小さいものの、表面温度は75から85度と非常に高温です。
なお、大湯沼から流れ出た湯は川となって徐々にその温度を下げ、大湯沼川(おおゆぬまがわ)探勝歩道沿いに設けられた足湯で直接入ることができます。天然の足湯で濃厚な硫黄泉をぜひお試しください。

スポット詳細情報
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〒059-0551

北海道登別市登別温泉町

電話番号

[登別国際観光コンベンション協会]0143-84-3311

スポット種類

自然、温泉地・温泉街

定休日

[大湯沼駐車場]冬季閉鎖

交通手段

JR登別駅から道南バス「登別温泉行き」で約15分、登別温泉ターミナル下車、徒歩約30分
地獄谷から徒歩約20分

公式HP

[登別国際観光コンベンション協会]http://noboribetsu-spa.jp/see_activitie/oyunuma/

※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。

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