造幣博物館
ぞうへいはくぶつかん
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2021年07月13日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
keyboard_arrow_down
造幣局は、貨幣や勲章などの製造を主な業務とする独立行政法人で、大阪市に本局が、さいたま市と広島市に支局があります。明治の赤レンガが目を引く博物館では、古代中国の貨幣から和同開珎(わどうかいちん)、豊臣・徳川時代の大判・小判、世界各国の通貨にいたるまで様々な貨幣を紹介。通常は貨幣の表面(おもてめん)しか見えない場合が多いですが、こちらの博物館では表と裏の両面が隅々まで見えるよう工夫されています。
ちなみに、造幣博物館の英語表記は「ミントミュージアム(Mint Museum)」。植物のミントと同じ綴り、同じ発音ですが意味は「造幣局」。工芸品や貨幣のお土産を販売する売店も「ミントショップ」と呼ばれています。
また、造幣局を語る上で欠かせないのが桜です。130種以上の桜が咲き誇る1週間限定の「桜の通り抜け」は、大阪の春を彩る風物詩。毎年1種が「今年の桜」に選ばれ、花見に楽しみを添えるほか、川沿いにずらりと並ぶ屋台も名物です。
スポット詳細情報
location_on
〒530-0043
大阪府大阪市北区天満1-1-79
電話番号
06-6351-8509
スポット種類
ミュージアム、歴史的建造物
営業時間
9:00~16:45(入館は16:00まで)
定休日
毎月第3水曜日
年末年始(12月29日〜1月3日)、「桜の通り抜け」開催期間
展示品の入替日など
料金
無料
見学手続きは正門詰所にて
交通手段
JR桜ノ宮駅 西出口から徒歩約15分
地下鉄堺筋線・谷町線 南森町駅:JR東西線 大阪天満宮駅 JR8号出口から徒歩約15分
地下鉄谷町線・京阪本線 天満橋駅2番出口から徒歩約15分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。