大阪天満宮
おおさかてんまんぐう
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2021年04月22日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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京都の祇園祭、東京の神田祭と並ぶ日本三大祭のひとつ、天神祭で知られる大阪天満宮。梅の名所として、また学問の神様としてとりわけ受験生に人気です。創建は非常に古く、奈良時代の大将軍社という神社まで遡ります。そこへ菅原道真(すがわらのみちざね)公が立ち寄ったことがきっかけで、後に村上天皇が「天神様」を祀るべく大阪天満宮を建てました。もともとこの地にあった大将軍社は現在も摂社として祀られています。
1,000年以上もの間この土地を見守り続けてきた大阪天満宮は、江戸時代だけで少なくとも7回の火災に遭い、その都度再建されてきました。現在の本殿は1843年のもの。また、再建の度に氏子が各々の信仰を持ち込んだため、幾つもある摂社、末社には多様な神さまが祀られています。
境内をひと通りお参りしたら、北側にもお立ち寄りください。「星合(ほしあい)の池」と呼ばれる小さな池があります。池には梅をモチーフにした「的」が浮かんでおり、それに向かって「願い玉」を投げると願いが叶う、というもの。新しい願掛けスポットになりつつあります。
スポット詳細情報
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〒530-0041
大阪府大阪市北区天神橋2-1-8
電話番号
06-6353-0025
スポット種類
寺・神社、登録有形文化財
営業時間
9:00~17:00
定休日
無休
料金
無料
交通手段
地下鉄谷町線・堺筋線 南森町駅4番出口から徒歩6分
JR東西線 大阪天満宮駅3号出口から徒歩5分
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