市川市文学ミュージアム

市川市は万葉の昔から現代に至るまで多くの文人墨客に愛され、文化と芸術の土壌が豊かに育まれてきました。
こうした市川市の特長を広く伝えていこうと、市川市文学ミュージアムは、市川市ゆかりの作家、映画、写真家など幅広いジャンルの作品の作家の資料の展示、収集を目的として2013年にオープンしました。
無料の通常展示フロアでは小説家の永井荷風（ながい かふう）、井上ひさし、映画の世界では「ひめゆりの塔」「裸の大将」等の脚本を手がけた水木洋子（みずき ようこ）、詩歌では北原白秋、写真家の星野道夫（ほしの みちお）といった、市川ゆかりの作家たちをご紹介しています。
こちらの通常展示フロアでは、展示資料はもちろん、数百点以上の豊富な資料が登録されたタッチパネルを触りながら、楽しく作家を知ることができます。
そのほか年数回開催される有料の企画展示、関係書籍を取りそろえた資料室などがございます。
ミュージアムショップでも展覧会図録やオリジナルグッズを販売しております。
ぜひお立ち寄りください。