鏡池
かがみいけ
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年01月11日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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東大寺大仏殿と、南大門の間に位置する池です。鏡池の名前の由来は、池の中に柄の付いている鏡のような小さな島がある事から、こう呼ばれます。島には、音楽・智恵・財物の女神、弁財天を祀る厳島神社が建っています。池には、奈良県の天然記念物に指定されている珍しい魚、ワタカが生息しています。
正面から大仏殿と中門を眺めることができる唯一の水辺であり、水面に映る中門と大仏殿の姿はとても美しく、絶景スポットになっています。毎年5月2日に開催される聖武天皇祭では、鏡池に特設舞台が設置され、舞楽と慶讃能が奉納されます。舞楽は雅楽の一種で、雅楽曲のうち器楽合奏を伴奏として舞を舞うものです。秋の10月15日にも「大仏さま秋のお祭り」にちなみ慶讃能が奉納されます。
スポット詳細情報
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〒630-8211
奈良県奈良市雑司町406-1
スポット種類
観光名所
宗派
華厳宗
休日・休館
無休・境内自由
拝観料
無料
交通手段
JR大和路線・近鉄奈良線「奈良駅」から市内循環バス「大仏殿春日大社前」下車徒歩5分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。