宗祗水

そうぎすい

宗祗水
スポット紹介音声ガイド
更新日: 2020年11月25日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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水の町である郡上八幡を象徴するのが、宗祗水(そうぎすい)、又の名を白雲水(はくうんすい)という湧き水です。1985年に名水百選の第1号に指定されました。
町のほぼ中央に位置しており、湧き口の上には祠が祀られています。
宗祗水奉賛会による努力のおかげで、良好な状態を保っています。

昔は、宗祗水は人々の生活用水でした。飲み水とするだけでなく、ここで野菜や食器を洗っていました。
現在は生活用水としては使用されていませんが、おいしい水が飲めるところとして多くの人が訪れています。
宗祗水を一口飲めば10年長生きすると言われています。

宗祗水の名の由来は、連歌の祖 飯尾宗祗(いいお そうぎ)がこの泉のほとりに草庵を結んで、この清水を愛用したことから名付けられたものです。
1471年には、郡上の領主である東常縁(とうのつねより )と飯尾宗祗が別れの際にここで歌を詠みかわしたとされています。

スポット詳細情報
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〒501-4216

岐阜県郡上市八幡町本町

電話番号

[郡上八幡観光協会]0575-67-0002

スポット種類

自然

定休日

無休

料金

無料

交通手段

長良川鉄道 郡上八幡駅からタクシーで約10分
長良川鉄道 郡上八幡駅からまめバスまたは白鳥交通バスで約10分、郡上八幡城下町プラザ、城下町プラザ下車、徒歩5分
東海北陸自動車道 郡上八幡ICから車で約5分

※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。

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