せんだい3.11メモリアル交流館
せんだいさんてんいちいちめもりあるこうりゅうかん
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年11月12日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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せんだい3.11メモリアル交流館は、東日本大震災を知り学ぶための施設ですが、一方的に知識を発信しているだけの空間ではありません。2011年3月11日のあの日を起点として、過去を見つめ直し、これまでを振り返りながら、震災の記憶や経験をあらゆる人と共有し、語り合い、未来へつなぐための拠点として無料開放されています。この施設は津波被害の大きかった仙台市東部沿岸地域への玄関口でもあり、津波で大きく削られた日和山、かつての野鳥と植物のサンクチュアリとしての姿を取り戻しつつある蒲生干潟などの近隣スポットへも足を運びやすい立地となっています。
2016年度のグッドデザイン賞を受賞したほどの洗練され開放的な館内のデザインは、東北大学工学部研究科フィールドデザインセンターによって全体のデザイン監修がなされ、地元のクリエイターで編成されたプロジェクトチームが手掛けました。
このように、まさに被災地の方々の力、願いによって造られたこの空間をぜひ訪れ、もう一度あの日について思いを馳せるきっかけにしてみませんか。
スポット詳細情報
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〒984-0032
宮城県仙台市若林区荒井沓形85-4
電話番号
022-390-9022
スポット種類
ミュージアム
営業時間
10:00~17:00
定休日
月曜日、土日祝以外の祝日の翌日、年末年始、臨時休館日
料金
無料
交通手段
地下鉄東西線 荒井駅舎内
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。