神奈川県庁(キングの塔)
かながわけんちょう(きんぐのとう)
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年01月18日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
keyboard_arrow_down
関内周辺には長い歴史を感じさせる建築がいくつもあり、散策しているとレトロな異国情緒を感じられます。その中でも神奈川県庁本庁舎、横浜税関、横浜市開港記念会館の3つの建物はそれぞれキングの塔、クイーンの塔、ジャックの塔と呼ばれ、「横浜三塔」という愛称で広く親しまれる存在です。
県内で最初の国登録有形文化財であるキングの塔は、外面にはスクラッチタイルが貼られ、中央の塔のモチーフは五重塔であるなど、和洋の建築様式をそれぞれ生かした見どころの多い建造物です。6階の歴史展示室と屋上展望台は見学することができ、屋上からは横浜港やベイブリッジ、近くにあるクイーンの塔などの眺望を楽しめます。また、公開日には知事室、旧議場、旧貴賓室を見学することも可能です。
※Attention
2018年10月現在、県庁本庁舎の耐震補強工事に伴い、本庁舎の見学は中止されています。平成31年3月まで。工事の進捗状況にあわせて中止期間は変動します。
スポット詳細情報
location_on
〒231-8588
神奈川県横浜市中区日本大通1
電話番号
[総務局 財産経営部庁舎管理課]045-210-2620
営業時間
月曜~金曜日 8:30~17:15
定休日
土・日曜日、祝日及び12/29~1/3
料金
無料
交通手段
JR京浜東北線・根岸線 横浜市営地下鉄 関内駅から徒歩約10分
みなとみらい線 日本大通り駅 県庁口出口からすぐ
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。