仙台市天文台
せんだいしてんもんだい
1955年のオープン以来、仙台市民に親しまれてきた天文台です。展示室では、大きな太陽系の惑星模型、多彩なCG映像などから、宇宙を直感的に楽しむことができます。
2012年に国の重要文化財の指定を受けた「仙台藩天文学機器」の常設展示もあり、貴重な江戸時代の観測機器を間近に見ることもできます。プラネタリウムでは番組の種類が豊富なため、ファミリーからカップルまで楽しむことができるでしょう。
また2011年3月11日の夜から翌朝までの星空を再現した、仙台市天文台オリジナル番組『星空とともに』が投映されることもあります。ミュージアムショップでは、惑星をイメージしたキャンディ、マシュマロ、クッキーなどのオリジナルスイーツがお土産として大人気です。
その他にもぜひ注目していただきたいのが口径1.3メートルの「ひとみ望遠鏡」です。国内屈指の大きさを誇る望遠鏡で、肉眼では見ることのできない暗い星まで観測できます。一般向けの天体観望会も開催しており、毎週土曜日の晴れた夜には、季節ごとに見頃の天体を観測できます。
〒989-3123
仙台市青葉区錦ケ丘9-29-32
022-391-1300
ミュージアム
9:00~17:00
土曜日 9:00~21:30
※最終入館は閉館30分前まで
※展示室は17:00まで
水曜日、第3火曜日(祝休日の場合はその直後の平日)
12月29日~1月3日
セット券(展示室+プラネタリウム1回):一般 1000円 高校生 610円
小・中学生 個人400円
JR仙台駅からタケヤ交通バスで約22分、仙台市天文台下車、徒歩すぐ
JR仙台駅から愛子観光バスで約32分、錦ケ丘七丁目北・天文台入口下車、徒歩5分
JR仙山線 愛子駅から愛子観光バスで約10分、錦ケ丘七丁目北・天文台入口下車、徒歩5分
JR仙台駅前から車で約30分
東北自動車道 仙台宮城ICから車で約10分
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