横浜税関(クイーンの塔)
横浜税関(クイーンの塔)
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年01月18日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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横浜税関はクイーンの塔という愛称で親しまれ、キングの塔・神奈川県庁本庁舎、ジャックの塔・横浜市開港記念会館と並び、横浜3塔のひとつに数えられます。現在のクイーンの塔が建ったのは関東大震災後の1934年のこと。イスラム寺院のような優美なドームにクラシックな玄関アーチや軒飾り、そして内部には和を感じさせる意匠が凝らされ、さまざまな造形が共存しています。終戦後はGHQに接収されるなどの歴史を経て現在までその姿を残し、価値ある建築として保存されています。
1階は資料展示室として公開されており、横浜港と横浜税関のあゆみ、税関の持つ役割などをテーマとした展示が見られます。麻薬探知犬の人形や金属探知機等を使用した検査体験コーナー、ぬりえコーナーなどもあり、大人だけではなく子供でも楽しめる展示内容となっています。
スポット詳細情報
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〒231-8401
神奈川県横浜市中区海岸通1-1(横浜税関本関1階)
電話番号
045-212-6053
スポット種類
ランドマーク
営業時間
10:00~16:00 (5~9月は17:00まで)
定休日
年末年始、施設点検日
料金
無料
交通手段
JR京浜東北・根岸線 関内駅から徒歩15分
横浜高速鉄道みなとみらい線 日本大通り駅から徒歩3分
横浜市営地下鉄ブルーライン 関内駅から徒歩15分
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