東福寺
とうふくじ
![東福寺](https://tguide.jp/rails/active_storage/representations/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBbGNJIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJibG9iX2lkIn19--ecdf34f18db9bc8dfa23bd7e83dbecbfa3ebc2ff/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaDdCam9MY21WemFYcGxTU0lKT0RBd2VBWTZCa1ZVIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJ2YXJpYXRpb24ifX0=--9e5d78bdbe26fcea183fc5e7e6c42ce98b5b8de2/26-011-08%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%80%80%E6%9D%B1%E7%A6%8F%E5%AF%BA.jpg)
19年もの歳月をかけて造営された日本最大級で最古の伽藍の東福寺は、境内に約2000本もの紅葉が植えられている京都屈指の紅葉の名所でもあります。明治の廃仏毀釈で統廃合されましたが塔頭が25もある大寺院です。なんといっても紅葉の見所は3つある橋からの眺めです。偃月橋(えんげつきょう)、臥雲橋(がうんきょう)、通天橋(つうてんきょう)は季節になると撮影禁止、立ち止まり禁止となるほどの絶景ポイントです。通天橋から開山堂へ渡る際に見える、渓谷一面を埋め尽くす紅葉の光景が圧巻です。国宝の三門や400人もの禅僧が修行したと言われる日本最大の禅堂、苔と敷石が市松模様を描く本坊庭園など、重要文化財も多く、見所がたくさんありますが、なかでも日本最古の東司も重要文化財になっています。東司(とうす)とはいわゆるトイレです。間口10メートルもあるという東司は一度に100人が利用できるというもので、いかに大きな寺院だったかということを物語っています。紅葉の季節には特別な御朱印もあります。モダンな庭も紅葉もじっくりと散策してみましょう。
〒605-0981
京都府京都市東山区本町15-778
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075-561-0087
寺・神社、国宝・重要文化財、登録有形文化財、観光名所
4~10月末まで 9:00~16:00(16:30閉門)
11~12月 第一日曜日まで 8:30~16:00(16:30閉門)
12月第一日曜日~3月末 9:00~15:30(16:00閉門)
[境内] 無料
■通常期拝観料(下記の秋季期間以外)
[通天橋・開山堂] 大人 600円 小中学生 300円
[東福寺本坊庭園(方丈)] 大人 500円 小中学生 300円
[共通拝観券] 大人1,000円 小中学生 500円
■秋季拝観料:11月10日~11月30日(期間は変動の場合あり)
[通天橋・開山堂] 大人 1,000円 小中学生 300円
※秋季期間に共通拝観券はありません
京阪 鳥羽街道駅から徒歩約8分
京阪 東福寺駅、JR東福寺駅から徒歩約10分
京都駅から市バスで約15分、東福寺下車、徒歩4分
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