哲学の道
てつがくのみち
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年01月07日
TOURIST Guide編集部
渋谷朋子
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『人は人 吾はわれ也 とにかくに 吾行く道を 吾は行くなり』『人が環境をつくり、環境が人をつくる』などの名言を残した、日本を代表する哲学者のひとり西田幾多郎(にしだ きたろう)。
彼が物思いにふけながら歩いたということから名付けられたのが「哲学の道」です。南は永観堂の北にある熊野若王子神社(くまのにゃくおうじじんじゃ)付近から、北は銀閣寺付近にいたるまでの琵琶湖疏水(びわこ そすい)沿いにある散策路はその距離約1.5キロメートル。
端から端まで歩いても約30分ほどで、物思いにふけながら歩くにはピッタリの散歩道です。
哲学の道沿いには約500本の桜が植えられており、春になると多くの観光客が訪れる人気スポットと化します。
また春だけではなく新緑や紅葉も美しく、また初夏には蛍が飛び交い四季を通じて自然を楽しめます。
哲学の道沿いには永観堂、法然院、銀閣寺などの人気の観光スポットが並んでいますので、上手くルートに組み込みつつ散策してみてください。
スポット詳細情報
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京都府京都市左京区
交通手段
南端 市バス「南禅寺・永観堂道」下車
北端 市バス「銀閣寺道」下車
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。