平安神宮
へいあんじんぐう
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2021年05月11日
TOURIST Guide編集部
渋谷朋子
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連日多くの観光客が訪れる「平安神宮」は全国的にも有名ですが、創建から120年ほどの歴史の浅い神社だということはあまり知られていません。
明治維新によって遷都(せんと)され、衰退の一途を辿ると言われていた京都。そんな中、市民ぐるみで京都に元気を取り戻すべく、平安遷都1100年を記念して明治28年に創建されたのが平安神宮。そして同じ年から始められたのが京都三大祭のひとつ、10月22日に行われる「時代祭」なのです。
平安神宮のご祭神(さいじん)は千年の都であった京都を手掛けた第50代桓武天皇(かんむてんのう)で、その境内に足を踏み入れたらまるで平安時代にタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえます。
それもそのはず、平安神宮の社殿は平安京の一部を再現しているのです。社殿だけでなく、その周囲を囲む広大な庭園「神苑」にもぜひ足を運びましょう。
近代日本庭園の第一人者である七代目小川治兵衛(おがわ じへえ)による神苑は、趣の異なる東西南北四つのエリアに分かれ、四季折々の美しい花を楽しむことができます。
スポット詳細情報
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〒606-8341
京都府京都市左京区岡崎西天王町97
電話番号
075-761-0221
スポット種類
神社・仏閣
参拝時間
6:00~18:00(神苑は季節により変動あり)
※新型コロナウイルス感染拡大防止の為、変更の場合あり(公式HPをご確認ください)
拝観料
境内拝観無料、神苑 大人600円 小人300円
交通手段
市バス「岡崎公園・美術館 平安神宮前」下車徒歩5分
市営地下鉄東西線「東山」下車徒歩約10分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。