富士山御殿場ルート
ふじさんごてんばるーと
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2018年09月12日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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御殿場の五合目から始まり、富士登山4つのルートの中で最も標高差が大きくロングコースなのがここ御殿場ルートです。
登山道が長いため登山者が少なく混雑も避けられます。
じわじわと標高が高くなっていくので登山病などのリスクは低いですが、体力と時間を要するので山に慣れている上級者向きのコースになります。
注意したいのは、山小屋が少ないため水や食料などの万全の準備が必要になる点です。途中、体力などの都合でルート変更がしたくなった場合には、六合目でプリンスルートから富士宮ルートへ合流できます。
登山道は森のような遮るものがなく、惑星の表面のような景色ですので、ひたすら変化なく登山をすることとなります。
下山道で、砂が堆積している大砂走りは人気のコースです。こちらは柔らかい砂地ですので、巻き上げると目や鼻から入るので、ゴークルやマスクなど装備をしていくことが必要です。
午後は相模湾から蒸気が上がり靄(もや)がかかる場合があるので注意が必要です。
体力と精神力が必要な御殿場コースに挑戦してみましょう。
スポット詳細情報
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