富士山頂の信仰遺跡群

ふじさんちょうのしんこういせきあと

富士山頂の信仰遺跡群
スポット紹介音声ガイド
更新日: 2018年09月12日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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日本の象徴といえばFUJIYAMA、富士山です。世界的に有名な富士山が世界遺産に登録されたのは2013年6月です。日本人の山岳信仰や葛飾北斎(かつしかほくさい)などの浮世絵の題材として描かれ、世界的に評価されていることから、自然遺産としてではなく「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」という文化遺産として登録されました。
富士山の山頂には、人々が富士山を信仰していた形跡が数多く残っています。
地形に宗教的な名前をつけたり、山頂を曼荼羅(まんだら)の世界と捉え仏教数字である八という数字を使い、峰を八葉(はちよう)や八峰(はっぽう)と名付けたりしました。
富士山のあらゆるところに、富士山自体を御神体と考えた遺跡が多く見られます。
富士宮口(ふじのみやぐち)からの山頂には浅間大社奥宮(せんげんたいしゃ おくみや)、須走口(すばしりぐち)で吉田口(よしだぐち)頂上に浅間大社東北奥宮(あさまたいしゃ とうほくおくみや)があります。奥宮での御朱印(ごしゅいん)は富士山で採取された溶岩の砂が混ざったもので押されます。奥宮社殿(おくみやしゃでん)の横には日本で一番高所にある郵便局があり、間伐材で作られた富士ひのきメールや登山証明書、登頂証など登山の記念に多くの人が立ちよります。
明治に入って廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)によって多くが撤去されましたが、山頂には平安時代からの富士山崇拝の発展の名残の鳥居や石仏群(せきぶつぐん)が多く見受けられ、日本一大きい御神体のパワーを感じながら登山ができます。
ちなみに、富士山の山頂には住所がありません。
山梨か、静岡か、というところは実質どちらでもない状態です。

スポット詳細情報
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静岡県・山梨県 富士山山頂付近

電話番号

[富士山世界遺産課] 0544-22-1489

スポット種類

世界遺産、観光名所、遺跡、自然、パワースポット

定休日

無休

料金

無料

交通手段

富士山五合目から山頂まで徒歩約7時間

※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。

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