修善寺梅林
しゅぜんじばいりん
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年11月10日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
keyboard_arrow_down
修善寺梅林は、1,000本もの梅が鑑賞できる修善寺自然公園の中にある梅林です。
園内では毎年2月中旬から3月上旬まで「梅まつり」が行われ、東京ドームの半分ほどの広さをもつ敷地に植えられた1,000本の紅梅・白梅(こうばい・はくばい)が、可憐な花を咲かせます。20種類もの品種が植えられており、それらは樹齢100年を越える古木や、若木と呼ばれるものでも樹齢30年ほどと、どれも歴史のある木ばかりです。
早咲きや遅咲きをバランス良く配置しており、約1か月以上の間、様々な梅の花を鑑賞することができます。
園内からは梅の花の向こうに雄大な富士山が見え、また白やピンクの桃の花とのコントラストが桜とはまた違う繊細な景観を見せてくれます。
そのほか、園内には新歌舞伎の「修禅寺物語」で知られる作家 岡本綺堂の記念碑があります。暗殺された源頼家の仮面として伝わる木のお面が修禅寺の宝物として保存されていますが、それをモチーフとして描かれた作品が「修禅寺物語」です。梅の花を鑑賞しながら文学に思いをはせるといった趣ある時間が過ごせます。
スポット詳細情報
location_on
〒410-2416
静岡県伊豆市修善寺小白山
電話番号
[伊豆市観光協会修善寺支部]0558-72-2501
スポット種類
自然
定休日
無休
料金
無料
交通手段
伊豆箱根鉄道 修善寺駅から東海バスで18分、もみじ林前下車、徒歩10分
東名高速道路 沼津IC、新東名高速道路 長泉沼津ICから伊豆縦貫道、伊豆中央道(有料)、修善寺道路(有料)経由で車で約35分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。