東長寺 福岡大仏
とうちょうじ ふくおかだいぶつ
空海が日本で最初につくったお寺「東長寺」
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年04月14日
TOURIST Guide編集部
大岡久仁
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東長寺は、弘法大師 空海が日本で最初に創建したお寺です。唐から帰国した空海が、自身が開いた真言密教が東へと広く広まることを願って806年に建てたといわれています。東長寺が所蔵している千手観音菩薩(せんじゅかんのんぼさつ)は平安時代に彫られたもので、87センチと小ぶりですが明治時代に国宝の指定を受けました。
本堂2階の大仏殿(だいぶつでん)には、高さ10.8メートル、重さ30トンの福岡大仏が鎮座しており、1992年に完成したこの大仏は、木製の鎮座大仏としては日本最大の大きさを誇ります。大仏の台座内には地獄を描いた絵巻が展示されています。その先に伸びる真っ暗な通路の途中で「仏の輪」に触れられれば極楽に行けるという言い伝えもあり、「地獄・極楽巡り」の名で親しまれています。
スポット詳細情報
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〒812-0037
福岡県福岡市博多区御供所町2-4
電話番号
092-291-4459
スポット種類
寺・神社
営業時間
9:00~17:00
定休日
無休
料金
無料
交通手段
地下鉄 祇園駅から徒歩すぐ
公式HP
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