博多どんたく
はかたどんたく
一度は参加してみたい「博多どんたく」
しゃもじを叩いてお囃子に加わったのがきっかけのお祭り?
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年04月14日
TOURIST Guide編集部
大岡久仁
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日本三大祭りの一つとして知られる「博多どんたく」は毎年5月3日と4日に開催されます。このお祭りのパレードや演舞台の参加者は3万人を超え、見物客は約200万人にのぼり、毎年大変な賑わいをみせています。博多どんたくの歴史は、古くは12世紀後半まで遡り、正月を松囃子(まつばやし)で祝ったことが始まりと言われています。以来、洒落っ気の多い博多の町人たちが祝い合う行事として発展させてきました。松囃子は、1873年、明治時代の新政府が禁止したことで一度中止になったものの、1880年に「博多どんたく」の名前で復活しました。「どんたく」は、オランダ語で休日を意味するZondag(ゾンターク)が語源と言われています。現在では両手に持ったしゃもじを打ち鳴らしながら踊り歩くのが定番となっていますが、これは昔 夕飯の支度中だった商家の女将さんが祭囃子の音色に浮かれて手に持っていたしゃもじを叩いてお囃子に加わったことが始まりといわれてます。
スポット詳細情報
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福岡県福岡市内一帯
電話番号
[福岡市民の祭り振興会]092-441-1170(1月15日~6月15日)
[福岡商工会議所]092-441-1118(6月16日~1月14日)
スポット種類
イベント
営業時間
5月3、4日
料金
無料
交通手段
JR博多駅から徒歩すぐ
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