浦安市郷土博物館
うらやすしきょうどしりょうかん
浦安市郷土博物館は、昭和27年頃に漁師町として栄えた浦安の町並みや自然を再現し、歴史や文化を体験しながら学べる社会教育施設として、2001年に開館されました。
昭和の町に迷い込んだかのような非現実感とともにベーゴマ・けん玉・輪投げなどの昔遊びの体験や、再現された河面に浮かぶ木造屋台船に実際に乗って、当時の生活の体験をすることができます。
「生きている博物館」というコンセプトの通り、屋内では水槽、ジオラマの展示から、郷土料理を楽しめるレストランも併設されており、いつ来ても新しい発見ができるよう期間限定の企画展示も行われています。
また、山本周五郎氏の小説「青べか物語(あおべかものがたり)」の舞台になったこともあり、登場する天ぷら屋も再現されて、実際に中に入って休憩スペースとして利用することもできます。
子供だけでなく大人でも、昔ながらの生活や文化を楽しみながらリーズナブルに学ぶことのできるおすすめスポットです。
〒279-0004
千葉県浦安市猫実1-2-7
047-305-4300
ミュージアム
9:30~17:00(入館は16:30まで)
月曜日(月曜日が祝日の場合はその翌日)、館内整理日、祝日の翌日、年末年始
※HP参照
無料
JR新浦安駅からおさんぽバスで約12~15分、健康センター・郷土博物館下車、徒歩2分、または市役所・健康センター前下車、徒歩3分
東京メトロ 浦安駅からベイシティバスで約10分、市役所前下車、徒歩4分
JR舞浜駅からベイシティバスで約14分、市役所前下車、徒歩4分、またはおさんぽバスで約30分、市役所・健康センター下車、徒歩3分
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