上野恩賜公園
うえのおんしこうえん
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年11月19日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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上野恩賜公園、通称「上野公園」は、江戸時代は寛永寺の敷地で、幕末の戊辰戦争で焼け落ちたあとの1873年(明治6年)、オランダ人軍医・アントニウス・ボードウィンの進言で、日本で初めての「公園」として指定されました。
その後1924年(大正13年)に、当時の宮内省から払い下げを受け、恩賜公園の名称が付きました。
広さは、日比谷公園の3倍を超える53万平方メートル。上野駅西側の公園入り口には、西郷隆盛の像が鎮座しており待ち合わせ場所です。
博物館や美術館などの文化施設も多く、日本の生い立ちに触れる国立科学博物館や世界遺産に登録されている国立西洋美術館は、文化遺産を後世に伝える発信の拠点となっています。一方、親から子へと思い出を引き継ぐ上野動物園は、パンダの人気もあって東京観光では外せないスポットのひとつです。
また桜の名所としてもして有名ですが、不忍池では冬の水鳥や夏に鮮やかなピンクで咲き誇る蓮の花など、好対照を描く季節独特の景色を楽しむことができます。
スポット詳細情報
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〒110-0007
[上野恩賜公園管理所] 東東京都台東区上野公園5-20
電話番号
03-3828-5644
スポット種類
公園・庭園、観光名所
利用時間
5:00~23:00
料金
無料(公園内施設はHP参照)
交通手段
JR上野駅から徒歩5分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。