喜多院
きたいん
![喜多院](https://tguide.jp/rails/active_storage/representations/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBaVVGIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJibG9iX2lkIn19--e10e9393c9a55459a5e5446f348a1bd00edd0136/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaDdCam9MY21WemFYcGxTU0lKT0RBd2VBWTZCa1ZVIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJ2YXJpYXRpb24ifX0=--9e5d78bdbe26fcea183fc5e7e6c42ce98b5b8de2/11-007-09%E5%96%9C%E5%A4%9A%E9%99%A2.jpg)
喜多院(きたいん)は平安時代の830年に創建され、当時は無量寿寺(むりょうじゅじ)と呼ばれていました。
その後江戸時代初めに天海僧正(てんかいそうじょう)が27代の住職を務めた際に喜多院と改められました。
天海僧正とは、徳川家康の参謀役として幕府の政権運営に大きな影響を与えたことで知られる、南光坊主天海(なんこうぼうてんかい)です。
そして家康の後押しを受けて江戸城から徳川家光や春日局(かすがのつぼね)ゆかりの建造物が移築されるとともに山門や鐘楼門(しょうろうもん)、それに天海を祀った慈眼堂(じげんどう)などが新たに建造されました。
これらは重要文化財にも指定され関東を代表する寺の一つに数えられています。
境内には江戸時代中期から40年かけて造られた五百羅漢(ごひゃくらかん)の石像達が綺麗に並んでいます。
日本三大羅漢の一つで、石仏は全部で538体、ポーズと表情はすべて異なり人生の喜怒哀楽を表現したものといわれています。
また喜多院では江戸城紅葉山(もみじやま)を模した紅葉山庭園があり、秋になると建物や庭園に美しく映える紅葉を鑑賞できるほか、11月には菊祭りも催され一層の彩を添えます。
さらに年明けのだるま市や節分の豆まきなど年間を通して多彩な行事が営まれます。
〒350-0036
埼玉県川越市小仙波町1-20-1
![](https://maps.googleapis.com/maps/api/staticmap?center=35.917527,139.48899900000004&zoom=15&size=800x320&markers=icon:https://tguide.jp/assets/pin-542f0301bb1f367775cec78efe2e38bddc6a652c14266ed8c547ff0c514ff9be.png|35.917527,139.48899900000004&key=AIzaSyAiagAfXQgDYnULhQdpW17nMHAmpcgBqwA)
049-222-0859
寺・神社
天台宗
9:00~16:00
年末年始
※新型コロナウイルス感染症拡散防止のため、令和2年12月14日(月)~令和3年1月17日(日)拝観をお休みいたします。
令和3年1月1日より五百羅漢のみ拝観が可能です。
大人 400円 子供(中学生以下) 200円
JR川越駅、東武東上線 川越駅から徒歩約20分
西武新宿線 本川越駅から徒歩15分
関東自動車道 川崎ICより車で約20分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。