足尾銅山
あしおどうざん
![足尾銅山](https://tguide.jp/rails/active_storage/representations/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaHBBdElFIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJibG9iX2lkIn19--0fcd38e76feb0ebe759552f560d71adaf1b4e325/eyJfcmFpbHMiOnsibWVzc2FnZSI6IkJBaDdCam9MY21WemFYcGxTU0lKT0RBd2VBWTZCa1ZVIiwiZXhwIjpudWxsLCJwdXIiOiJ2YXJpYXRpb24ifX0=--9e5d78bdbe26fcea183fc5e7e6c42ce98b5b8de2/09-001-10%E8%B6%B3%E5%B0%BE%E9%8A%85%E5%B1%B1.jpg)
江戸時代は日本一の鉱山都市といわれた銅山。
トロッコ電車に乗って坑道を見学しよう!
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年11月19日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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足尾銅山は、日光市足尾地区にあった銅山で、「足尾銅山跡」として国の史跡に指定されています。
1610年(慶長15年) 二人の農民によって銅が発見されて以来採掘が本格化し、足尾銅山は採掘のピークを迎えました。
「日本一の鉱山都市」として幕府の財政を支え、足尾の町も「足尾千軒」と呼ばれるほど活気に満ちていました。
しかし深刻な公害問題を抱え、1973年に閉山となり、採掘の歴史に幕を閉じました。
それまでに掘られた坑道はおよそ1,200キロメートルで、その長さは東京から博多までの距離に匹敵します。その一部が観光資源として生かされ、現在ではトロッコ電車に乗っておよそ700メートルの坑道を見学することができます。
当時の厳しい採掘労働が等身大の人形で再現されており、歴史だけでなく掘削作業の変遷も理解できます。
また坑道の外には廃線となった鉄道の線路、赤さびた精錬所などの施設跡など映画のシーンのような荒涼とした景色が広がっており、一時代を築いた産業の栄枯盛衰を見る思いです。
スポット詳細情報
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〒321-1514
栃木県日光市足尾町通洞9-2
![](https://maps.googleapis.com/maps/api/staticmap?center=36.633346,139.43993279999995&zoom=15&size=800x320&markers=icon:https://tguide.jp/assets/pin-542f0301bb1f367775cec78efe2e38bddc6a652c14266ed8c547ff0c514ff9be.png|36.633346,139.43993279999995&key=AIzaSyAiagAfXQgDYnULhQdpW17nMHAmpcgBqwA)
電話番号
0288-93-3240
スポット種類
観光名所
営業時間
9:00~17:00
※トロッコの最終入場は 16:15
定休日
無休
料金
大人 830円 小・中学生 410円
交通手段
JR日光駅、東武日光駅から市営バスで53分、銅山観光前下車、徒歩約5分
わたらせ渓谷鐵道 通洞駅から徒歩約5分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。