日光二荒山神社
にっこうふたらさんじんじゃ
日光二荒山神社は、1200年以上前に勝道上人がこの地を修行場所として定め日光山信仰の始まりとして創建され、古くから崇拝されてきました。
大己貴命を主祭神として祀り、招福や縁結びの神様として信仰されています。また中宮祠境内は男体山の登山口の一つでもありシーズンになると安全祈願を済ませて入山するハイカーが目立ちます。
この二荒山神社は、東照宮や輪王寺の103棟と並び、「日光の社寺」として世界遺産に登録されたひとつでもあります。中でも注目されるのは日光の入り口に架かる朱塗りの美しい「神橋(しんきょう)」です。
この橋は全長28メートルの木造で「はね橋」と呼ばれるアーチ型が特徴です。この形式で山間の渓谷に架かるものは日本では唯一ここだけで、山口県錦帯橋、山梨県猿橋と並び、日本三大奇橋の1つにも数えられています。
かつては、神事など特別な行事のみ使用され一般の渡橋は禁じられていましたが、現在は誰でも渡れるようになりました。
〒321-1431
栃木県日光市山内2307
0288-54-0535
寺・神社
8:00~17:00 (11月~3月9:00~16:00)
[神苑拝観] 8:00~16:30 (11月~3月9:00~15:30)
[神橋拝観] 8:00~16:00 (11月~3月9:00~15:00)
無休
[神苑拝観]大人 300円 小中学生 100円
[神橋拝観]大人 300円 高校生 200円 小・中学生 100円
JR日光駅、東武鉄道 東武日光駅より東武バス中禅寺温泉または湯元温泉行きで約7分、西参道下車、徒歩約5分
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