日光東照宮
にっこうとうしょうぐう
世界遺産に登録されている
関東有数の開運のパワースポット
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年11月13日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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日光東照宮は、栃木県日光市にある神社で徳川家康が祀られており、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
境内には絢爛豪華な彫刻などに彩られた55棟の建造物があり、見るものを圧倒する美しさがあります。
このうち本殿や陽明門など8棟が国宝に、五重塔や祈祷殿など38棟が重要文化財に指定されています。
東照宮が現在の社殿になったのは今から380年以上前の寛永年間で、三代将軍 家光の命によるものでした。
このとき全国から優秀な職人も集められ、建造物に数多くの装飾が施されました。
有名な彫刻に「三猿」があります。
これは孔子の論語に出てくる「礼に反することは、見るなかれ、聴くなかれ、言うなかれ、行うなかれ」という「四猿」がルーツとなっています。
実際、中国では「四猿」で表現されていますが、日光東照宮では四という数字を避けて、三猿で表現しています。
また、東照宮は風水や陰陽といった古代から伝わる「方角とエネルギー」の関係を取り入れて建てられたため、関東有数の開運のパワースポットとしても有名です。
スポット詳細情報
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〒321-1431
栃木県日光市山内2301
電話番号
0288-54-0560
スポット種類
観光名所、寺・神社、国宝・重要文化財
営業時間
4月~10月 8:00~17:00
11月~3月 8:00~16:00
定休日
無休
料金
大人 1,300円 小中学生 450円
交通手段
東武鉄道 東武日光駅から徒歩約30分
JR日光駅から世界遺産めぐりバスで約10分、表参道下車、徒歩約5分
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