首里金城町石畳道
しゅりきんじょうちょういしだたみみち
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年02月06日
TOURIST Guide編集部
大岡久仁
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首里金城町石畳道は、琉球王国時代に城下町として栄えた金城町(きんじょうちょう)にある石畳の道で、県指定史跡・名勝の一つです。この道は首里城から真珠道(まだまみち)と呼ばれる幹線道路の一部で、光沢のある琉球石灰岩を敷き詰めた趣深い古道になっています。高台の首里城から続く道のため坂道が多く、その両側には近代以前に造られたツタがからまった石垣や、沖縄特産の赤瓦(あかがわら)を使った民家や生垣が続いて、古き沖縄の美しい風景を残しています。1522年頃に作られた真珠道は、沖縄戦によってその大部分が失われ1983年に再建されました。10キロメートルのうち238メートルが、当時の石畳の道のまま現在まで残っています。
スポット詳細情報
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〒903-0815
沖縄県那覇市首里金城町 2丁目、同3
電話番号
【那覇市市民文化部文化財課】 098-917-3501
スポット種類
国宝・重要文化財
定休日
無休
料金
無料
交通手段
ゆいレール 首里駅から徒歩15分
公式HP
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