龍潭
りゅうたん
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2021年03月19日
TOURIST Guide編集部
大岡久仁
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龍潭(りゅうたん)は、1427年 首里城公園北側に造られた人工池です。琉球国王が中国皇帝からの使いである冊封使(さっぽうし)をもてなした池といわれ、ハーリーと呼ばれるボートレースを楽しんだ記録もあります。龍潭の水源は首里城内の湧き水で、龍潭の隣の円鑑池(えんかんち)が増水であふれると、水が水路を通って龍潭へと流れ込み、外の川に流れだす原理になっています。現在も龍潭の周辺には香りのよい植物や樹木が生い茂り、夜になるとライトアップされて市民や観光客の憩いの場になっています。かつて沖縄戦で破壊されましたが、1968年に修復されました。また、1502年頃造られたといわれるアーチ型の「龍淵橋(りゅうえんきょう)」は見事な彫刻が施され、龍潭と円鑑池を結ぶ橋として沖縄県の指定文化財となっています。
スポット詳細情報
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〒903-0812
沖縄県那覇市首里金城町1-2
電話番号
098-886-2020
スポット種類
観光名所
営業時間
[無料区域] 8:30~18:00
[有料区域] 9:00~17:30(入場券販売締切 17:00)
定休日
[無料区域]無休
[有料区域]7月の第1水曜日とその翌日
料金
[有料区域]大人400円 高校生300円 小中学生 160円 6歳未満 無料
交通手段
那覇空港から国道331号線経由で車で約30分
那覇空港駅からゆいレールで約30分、首里駅下車、徒歩15分
ゆいレール 首里駅から那覇バスで約5分、首里城公園入口下車、徒歩すぐ
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