浅虫温泉
あさむしおんせん
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スポット紹介音声ガイド
更新日:
2018年11月12日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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青森県中央部、陸奥湾(むつ)に突き出したような夏泊半島(なつどまりはんとう)の付け根の部分にあたるのが浅虫温泉(あさむしおんせん)です。平安時代に繊維の麻を蒸すために温泉を使っていたという名前の由来や、鹿がケガを治すために湯につかっていたのを見た法然上人(ほうねんしょうにん)が村人に入浴を勧めたなど諸説があります。温泉地として有名になるのは明治時代からです。映画「八甲田山(はっこうださん)」で知られる雪中行軍遭難事件で生存者を湯治のため送り込み、その後日露戦争でも傷病兵の療養場所として使い県外でも有名になりました。さらに下北半島を望み後方を山で囲まれた地形が似ていることから東北の熱海と呼ばれるようになりました。そして昭和初期に丹奈(たんな)トンネルの開通で熱海は利用客も増大して温泉歓楽街へと変貌しますが浅虫温泉も同様に発展しました。当時の温泉リゾート開発が東北にも影響を与えた格好です。温泉街は陸奥湾に面して10件ほどの旅館が軒を連ね、海水浴やサーフィン、ヨットなどマリンスポーツの愛好家も訪れています。周辺には「青森県営浅虫水族館」「サンセットビーチあさむし」や「海釣り公園」もあり、旅だけでなく家族のレジャーにも最適の場所です。
スポット詳細情報
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〒039-3501
青森県青森市浅虫
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電話番号
施設によって異なる
スポット種類
温泉
営業時間
施設によって異なる
定休日
施設によって異なる
料金
施設によって異なる
交通手段
JR青森駅からバスで約55分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。