渡月橋
とげつきょう
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年02月15日
TOURIST Guide編集部
大岡久仁
keyboard_arrow_down
渡月橋は嵐山の大堰川(おおいがわ)に架かる橋で、渡月橋より上流を保津川(ほづがわ)、下流を桂川と呼びます。834年から848年に僧である道昌(どうしょう)によって造られました。亀山上皇(かめやまじょうこう)が、橋の上空をゆっくりと移動していく月を見て「くまなき月の渡るに似る」と詠われたことから、渡月橋と名付けられました。1934年(昭和9年)に完成した現在の橋は、橋脚(きょうきゃく)と橋げたは鉄筋コンクリートになっていますが、京都の景観になじむようにと欄干(らんかん)の部分が木造になっています。京都や嵐山のパンフレットや写真にはこの渡月橋の映像を使うことが多く、嵐山の風景の象徴にもなっています。
スポット詳細情報
location_on
〒616-8383
京都府京都市右京区嵯峨中之島町
スポット種類
観光名所
定休日
無休
料金
無料
交通手段
京福電鉄 嵐山駅から徒歩5分
阪急電鉄 嵐山駅から徒歩5分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。