浦霞醸造元 佐浦
うらがすみじょうぞうもと さうら
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年11月06日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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浦霞醸造元 佐浦は、宮城県を代表する地酒「浦霞(うらかすみ)」の醸造元として知られている会社です。
敷地内には、江戸時代末期から明治初期にかけて、かつて入江だった土地を埋め立てて建てられた「享保蔵」と石づくりの「大正蔵」はじめ、歴史ある建物が現在も大切に使用されています。
塩釜の街に根付いた醸造元としても知られており、江戸時代に塩竈に大火があった際には持ち山の木を切り住宅用に供与し、また、飢饉の際には蔵の米を持ち出し人々へ分けたと伝えられています。
全国新酒鑑評会では全国トップクラスの受賞歴を持ち、まろやかな中にもすっきりとした味わいの日本酒を届けています。
店内には、お猪口を購入すると月替わりのお酒をいただける「きき酒カウンター」や、お酒・酒器の販売スペースを併設し、一日に2回スタッフによる蔵の建物や歴史について外観から説明する「蔵ガイド」が行われています。
※「蔵ガイド」は現在新型コロナウイルス対策の一環により休止中です。
スポット詳細情報
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〒985-0052
宮城県塩竈市本町2-19
電話番号
022-362-4165
スポット種類
観光名所
営業時間
10:00~17:00
定休日
日曜日、年末年始、臨時休業日(HP参照)
料金
無料
交通手段
JR本塩釜駅から徒歩約7分
三陸自動車道 利府塩釜IC、利府中ICから車で約10分
三陸自動車道 仙台港北ICから車で約15分
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。