鹽竈神社
しおがまじんじゃ
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年11月10日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
keyboard_arrow_down
鹽竈神社(しおがまじんじゃ)は宮城県塩竈市にある由緒正しい神社で、平安時代初期、嵯峨(さが)天皇の時代に編纂(へんさん)された「弘仁式(こうにんしき)」に登場することから、奈良時代以前からの歴史を持っていると考えられています。
本殿・拝殿・門・廻廊・石鳥居などが国の重要文化財に指定されており、境内には国の天然記念物に指定されている「鹽竈桜(しおがまざくら)」が咲き、4つの末社(まっしゃ)が祀られています。鹽竈神社の御祭神「鹽土老翁神(しおつちおじのかみ)」は古事記や日本書紀に登場し、博識の神として知られています。
塩竈に残り、人々に製塩(せいえん)方法を教えたことから、塩竈市に由緒ある守り神として篤く信仰されています。
毎年行われる「塩竈(しおがま)みなと祭」では鹽竈神社を出発点として、神社の神輿が市内から船に乗り、松島湾を巡幸(じゅんこう)します。
スポット詳細情報
location_on
〒985-8510
宮城県塩竈市一森山1-1
電話番号
022-367-1611
スポット種類
寺・神社
参拝時間
3月~10月は、5:00~18:00
11月~2月は、5:00~17:00
定休日
無休
料金
無料
[博物館]大人 200円 中学・高校生 150円 小学生 80円
交通手段
JR本塩釜駅から徒歩約15分
三陸自動車道 利府中IC、利府塩釜ICから車で約10分
三陸自動車道 仙台港北ICから車で約15分
Instagramスポット
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。