中尊寺
ちゅうそんじ
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2020年10月29日
TOURIST Guide編集部
西貴輝
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中尊寺は平泉町にある天台宗東北大本山の寺院で、奥州藤原氏ゆかりの寺として知られています。
平安時代後期に建立された仏堂「中尊寺金色堂(ちゅうそんじこんじきどう)」をはじめ、多くの文化財を有する歴史的な価値の高い寺院であるとして、2011年に世界遺産に登録されました。
金色堂は1124年に奥州藤原氏の初代 藤原清衡によって建てられ、当時の建築の技術を結集した建物として、国宝に指定されています。
建物の内外ともに総金箔貼りとなっており、祭壇の下部にある棺の中には奥州藤原氏4代の遺体が安置されています。
境内には伝教大師 最澄(でんぎょうだいし さいちょう)の頃から灯され続けている「不滅の法灯(ふめつのほうとう)」を安置した本堂や、1684年に仙台藩主により新調された本尊 不動明王を祀る不動堂があり、東北における天台宗の本山として今もなお多くの参拝者を集めています。
スポット詳細情報
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〒029-4102
岩手県西磐井郡平泉町平泉衣関202
電話番号
0191-46-2211
スポット種類
世界遺産、寺・神社、観光名所
宗派
天台宗
営業時間
3月1日~11月3日 8:30~17:00
11月4日~2月末日 8:30~16:30
定休日
無休
料金
大人 800円 高校生 500円 中学生 300円 小学生 200円
交通手段
JR平泉駅から徒歩25分
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