五十二段

ごじゅうにだん

五十二段
スポット紹介音声ガイド
更新日: 2019年01月31日
TOURIST Guide編集部
渋谷朋子
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五十二段は、猿沢池から興福寺の境内へと続く五十二段の階段です。五十二段は、大乗仏教の教えの中にある菩薩の修行の段階を表します。菩薩の修行の階位は、一番下の信心に始まり、最高位の妙覚まで、五十二段階に分かれます。五十二段階目の妙覚は、悟りを開いた仏であり菩薩ではありません。五十二段の階段を一歩一歩上がり、興福寺に近づくにつれ、仏の境地に近づいていきます。五十二段を登りきると、そこには右手手前に五重塔、その奥には東金堂(とうこんどう)が見え、仏の庭たる興福寺の境内に入ります。奈良の夏のイベント「なら燈花会」の期間中には、一段一段に灯りが灯され、幻想的な風景を夏の夜に浮かびあがらせます。

スポット詳細情報
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〒630-8217

奈良県奈良市登大路町48周辺

電話番号

[奈良公園事務所]0742-22-0375

スポット種類

観光名所

定休日

無休

料金

無料

交通手段

近鉄 奈良駅から徒歩約10分
JR奈良駅から市内循環バスで約7分、県庁前下車、徒歩約5分

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