興福寺 北円堂
こうふくじ ほくえんどう
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2018年12月03日
TOURIST Guide編集部
楠本和央
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北円堂は、日本に現存する八角円堂のうち、最も美しいと称賛されるお堂です。興福寺創建者 藤原不比等(ふじわらのふひと)が亡くなった一周忌にあたる721年に、元明太上天皇(げんめいだいじょうてんのう)と元正天皇(げんしょうてんのう)が建立しました。北円堂は、平城京造営の推進者であった不比等の霊を慰めるために、平城京を一望できる場所に建てられました。現在の北円堂は、1210年に伝統的な和様建築で再建されたものです。内部は普段非公開ですが、例年春と秋に特別公開されます。内部には奈良の天才仏師 運慶一門作の弥勒如来坐像(みろくにょらいぞう)・無箸菩薩(むじゃくぼさつ)・世親菩薩像(せしんぼさつぞう)などが安置されています。
スポット詳細情報
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〒630-8213
奈良市登大路町48
電話番号
0742-22-7755
スポット種類
世界遺産、寺・神社、国宝・重要文化財
宗派
法相宗
営業時間
[特別公開] 9:00~17:00
定休日
無休
料金
無料
[特別公開]有料(HP参照)
交通手段
近鉄 奈良駅から徒歩約5分
JR奈良駅から市内循環バスで約7分、県庁前下車、徒歩すぐ
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