畑宿寄木細工
はたじゅくよせぎざいく
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2018年11月09日
TOURIST Guide編集部
楠本和央
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箱根の寄木細工(よせぎざいく)は、江戸時代の末期に畑宿(はたじゅく)エリアで始まった工芸技術です。いろいろな木を組み合わせて幾何学的な模様を作り、木の箱に貼るなどしてその風合いを楽しむ工芸品です。畑宿は、箱根湯本と芦ノ湖の中間に位置する小さな集落ですが、畑宿寄木会館をはじめ、工房、体験施設、資料館などが軒を連ねています。お土産店では、普段から使えるお盆やコースター、箸、小物入れ、しおりなど、さまざまな寄木細工が売られており、いつでも旅の思い出にひたれるのが特徴です。また、体験施設では事前予約をしておけば、自分で寄木細工のコースターを作ることもでき、観光の思い出作りとしても人気が高いアトラクションになっています。このほか最近では、従来の貼りの寄木ではなく、無垢の寄木で作る技術も開発され、箱根駅伝の勝利カップとしても提供されています。
スポット詳細情報
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〒250-0314
[畑宿寄木細工会館]神奈川県足柄下郡箱根町畑宿103
電話番号
[箱根町総合観光案内所]0460-85-7410
スポット種類
観光地、店舗
営業時間
9:30~16:00
定休日
毎週木曜、年末年始
料金
無料 [体験]900円
交通手段
小田急電鉄 箱根湯本駅、箱根登山鉄道 箱根湯本駅から箱根登山バスで約20分、畑宿下車、徒歩3分
公式HP
[箱根湯本観光協会HP]http://hakoneyumoto.com/exp/
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