大涌谷
おおわくだに
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2018年11月09日
TOURIST Guide編集部
楠本和央
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大涌谷(おおわくだに)は、標高1,409mの冠ヶ岳(かんむりがたけ)の北斜面に広がる噴煙が上がる地帯です。江戸時代には『地獄谷』や『大地獄(おおじごく)』と呼ばれていたほどで、今でも火山性ガスが出続けている観光スポット。一時期は噴火によって閉鎖されていましたが、現在は、厳しい監視のもと安全に観光できるようになっています。特に、温泉に含まれる硫黄と鉄分によって、卵の殻が黒くなった「黒たまご」は有名で、1個食べると7年寿命が延びるという触れ込みで、お土産や現地での食べ歩きでも人気です。ランチバイキングが出来るレストランも用意されており、カレーやお寿司、デザートなどをお腹いっぱいに食べられます。
また、一帯は箱根ジオパークの中心的な存在で、「大涌谷ジオサイト」として、各種展示も行われています。箱根ロープウェイを使えば、大涌谷の噴煙をはじめ、富士山、芦ノ湖などを見ることができ、大パノラマを堪能できます。
スポット詳細情報
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〒250-0631
[大涌谷インフォメーションセンター]神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1251
電話番号
[箱根町総合観光案内所]0460-85-7410
スポット種類
観光名所、店舗、自然
営業時間
施設により異なる
定休日
なし
料金
無料
交通手段
小田急電鉄 箱根湯本駅、箱根登山鉄道 箱根湯本駅から伊豆箱根バスで約35分、大涌谷下車、徒歩すぐ
小田急電鉄 箱根湯本駅、箱根登山鉄道 箱根湯本駅から箱根登山鉄道で約40分、強羅駅乗換、箱根登山鉄道で約10分、早雲山乗換、箱根ロープウェイで約8分、大涌谷駅下車
公式HP
※本ページに掲載の情報は掲載時点のものです。最新の情報と異なる場合がありますので、各スポットの最新情報は必ず各スポットのHPなどでご確認ください。