三光稲荷神社
さんこういなりじんじゃ
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2019年01月15日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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三光稲荷神社(さんこういなりじんじゃ)は、犬山城がある城山の麓にある神社です。創建は1586年とも言われており、当初は犬山城内にありましたが、1964年に現在の場所に移築されました。江戸時代以降は犬山城主となった成瀬氏の守護神とされ、御祭神(ごさいじん)は宇迦御魂大神(うかのみたまのおおかみ)で、特に「縁結び」のご利益があるといわれ信仰されています。境内にはピンク色のハート形をした絵馬が鈴なりになっており、その先に真っ赤な鳥居が連なっています。その先には本殿がありますが、その手前に銭洗稲荷(ぜにあらいいなり)があり、お金を洗うことができます。その池がお金が何倍にもなって返ってくるという、倍返しの「銭洗い池」です。ただし手順が定めらており、まずろうそくを買い、社務所(しゃむしょ)で借りたざるを持ってろうそくの灯りを稲荷神社に捧げた後に、ざるにお金を入れて洗い清める、となっています。恋愛成就や商売繁盛は永遠のテーマであり、両方の信仰を集めているのが三光稲荷神社の特徴です。
スポット詳細情報
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〒484-0082
愛知県犬山市犬山北古券41-1
電話番号
0568-61-0702
スポット種類
神社
定休日
無休
料金
無料
交通手段
名鉄 犬山遊園駅西口から徒歩12分
名鉄 犬山駅西口から徒歩15分
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