名古屋食文化
なごやしょくぶんか
スポット紹介音声ガイド
更新日:
2018年08月01日
TOURIST Guide編集部
吉川雅子
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名古屋の食文化は、「赤味噌」「エビフライ」「きしめん」「天むす」「ひつまぶし」「小倉トースト」などに代表されるいわゆる「なごやめし」が有名です。特に「名古屋コーチン」は有名で、すき焼き、たたき、霜降り、鍋、親子丼などのバリエーションが楽しめます。また、「世界の山ちゃん」に代表される塩気が強い手羽先の唐揚げも、北海道、本州、九州に店舗が広がり、全国区で知られるようになりました。そのほか、甘い味噌カツや、あんかけのスパゲティ、マヨネーズが入った冷やし中華などは、名古屋独自の味付けです。特に、スパゲティは「あんかけ」が普通、ということを知らないと「あんかけを選んでいないのになぜ?」と思ってしまうほどの意外性があります。きしめん以外は、どちらかと言うとコッテリした風味のものが多いのが特徴です。また、喫茶店では「エビフライサンド」のメニューがあるところも多く、いたるところで名古屋独特の食文化が見られます。食べ慣れると、いつの間にか「また食べたい」と思うようになるの味付けが「なごやめし」の魅力です。
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